手抜き上手は子育て上手

お金が好き、合理的・効率的ばかり考えている私の子育て

毎日お風呂に入れてない親は悪い親?

こんにちは(^ ^)

ぐらです。

 

家事は早々と手抜きを覚えたけれど、子育てに関しては手を抜く事がどうしても出来ませんでした。

 

3歳になった頃、突然お風呂を嫌がった長男。原因は、髪を洗う時頭からかけた事。(我が子は、未だに顔に水をかけられないんです…。)

原因が分かって、説得をしても、嫌がる嫌がる。

お風呂場まで連れて行くのも一苦労、服を脱がせるのも一苦労、そして服を脱がしたら大泣き。

入らせる為に、あの手この手で機嫌取り…効果があったとしても疲れる!!

 

ある日、頑張るのを諦めました。

お風呂入らなくても死にはしないと。

死なないどころか特に何も問題ありませんでした。

そこで、お風呂は2日に1回入ればいいと勝手に決めました。なんと、気が楽になった事!!

そして、いつのまにかお風呂嫌いも直っていました。

 

確かに、毎日お風呂に入れてあげる事がベストかもしれません。

しかし、親も子も苦痛な時間を過ごしてまで頑張る事なのか、毎日入るという固定観念に縛られているだけではないか、お風呂に入るメリットを調べてみました。

 

[お風呂に入るメリット]

①寝つきがよくなる

②皮膚を清潔に保てる

③怪我や皮膚のトラブルに気づける

④親子のスキンシップになる

 

①に関しては、お風呂に入る時間と寝る時間を調整しないと意味はありません。

③に関しては、パジャマに着替えさせるだけで充分気づけます。

④に関しては、無理矢理入れるのにスキンシップも何もありません。

 

という事は、重要なのは②だけですね。

汗をかかない時期であれば、汚れるのは手とお尻ぐらいです。

手洗いをして、お尻を濡れタオルで拭けば解決です。

汗をかく時期であれば、やはりシャワーぐらいは浴びたいですが、それは臨機応変ですね。お風呂に入らず清潔にするグッズはあります。

 

お風呂嫌いがいつまでも続くわけでもありません。

無理して毎日入れなくてもいいと思います。

その時間、子どもと楽しく遊び沢山スキンシップをとって過ごした方が、子どものためになるのではないでしょうか。